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2002年5月1日(水) ポナペ(滞在三日目)

 今日は空の色もきれいな快晴の朝だぁ!

 ん〜、気持ちがいい!!ポナペでのダイビング最終日。

  一応この時期から行きやすくなるアンツ環礁とパキン環礁をリクエストしてたけど、今日はどこに連れてってもらえるのかな〜?


ダイブNo:58 ポイント名:タワーク
潜水開始:09:48 潜水終了:10:24 潜水時間:36分 最大深度:26.8m 平均深度:15.5m
気温:33℃ 水温:28℃ 天候:晴れ 透明度:30〜m

 毎日サウスパークホテルから見てたポナペのシンボルのソケース・ロック

 で、今日はパキン環礁ではなく近海のポイントで、潮の加減で午後からマンタ見に行くことに。

 このポイントはボートで1時間くらい。

 昨日アンツ環礁に行くときに通った水路のポイントで、昨日このあたりを通ったときにガイドの諏訪さんが「ここもポイントなんですよ〜」言ってた場所です。

 お〜一年ぶりに見たよ〜。ハナビラクマノミだぁ〜。シライトイソギンチャクもキレイ。

 外洋側は魚の群れがいっぱいだ〜。

 ここのポイントはユメウメイロがいっぱい群れてて、流れも無く、透明度もよくのんびりダイビング。

 やっぱりいますシチセンチョウチョウウオ

 お〜ベニオチョウチョウオが元気いっぱいに背びれを広げてるナイスショット!

 ブリーフィングで「アケボノヘルフリッチも居ますよ…」って言ってたので、ドロップ沿いに潜ってる時、みんなは大物狙いで外洋側のバラクーダの群れとか見てたけど...自分は必死にアケボノやヘルフリッチ探し。

結局見つけられなかった、残念。もっと深くに行かないと駄目だったかな。

 で、これは毎日登場?のウミヅキチョウチョウウオです。

 ニセフウライチョウチョウウオとかヒメフウライチョウチョウウオとかよく似てるけど、トゲチョウチョウウオのように黒い筋が直交してるのが、このフウライチョウチョウウオで〜す。

 

 黄色い魚は目立つから、とりあえず撮っちゃうフエヤッコダイ

  なんでも撮っちゃうのは、そう!ログ付けのためだったりして。

 なんかビックリしてるような、ひょうきんな写真!

 ヤマフキスズメダイかな?目が飛び出てる???

 立派なアデヤッコ。トロピカル〜って感じ。

 ハナダイは見かけないけど、代わりにハナゴイは、いっぱい。

 逃げ足速かったホホスジタルミの幼魚。ガイドのボスも撮影に協力してくれて、がんばって追いかけて撮ったけど、ブレブレで残念。

 またまたチョウチョウウオ行きましょう!ツノハタタテダイ

 このオレンジフィンアネモネフィッシュ、なんかい感じ〜。

 サンゴの裏にダイバーの泡が...タンクが...。

 久しぶりに見たような気がする。でも結構そこらじゅうにいて撮ってないだけかな。ゴマチョウチョウウオです。


 ここでタワークのポイントはドリフトダイビング。でも浮上ポイントはブイもあって決まった場所みたいでした。

 流れに乗って移動するだけで、戻らなくていいから楽チンでいい〜。

 


 さてさてタワークのポイントを後に、マンタロードに到着。

 水面休息+ランチタイム、おぉぉぉ、すでにボートの下にはマンタがうじゃうじゃ。

 ランチが済んだらさてスノーケルの開始!デジカメを片手にマンタへ直行!

 スキンダイブで潜っても撮影。

  ボートから20〜30mぐらい離れたところにいっぱいマンタが群れてます。

 今日も流れが速くて全力で泳いでるのに前に進まな〜い。でもマンタも行ったり来たりしてるから、ある程度の位置をキープしてればマンタのほうからやってきます。

 

 おー大感激。いったい全部で何匹居るんだ???

 大っき〜い!迫力あるぅ〜!

  マンタはクルクル回転しながら優雅に水中のプランクトン捕食中です。

 こんなに間近で見れるなんて夢みたい。

 マンタだらけ大混雑。左の写真だけで6枚は写ってる〜。

 2匹お腹合わせでクルっと回転。

  水中にスキンで潜って横からの撮影にもTRY。

 いやー飽きることなく、次から次へと大行進。これで海がスコーンと抜けてたら綺麗で最高だけど、捕食しに来てるので濁ってて当然か。

 あんまりにも近くにマンタが来るので、ちょっと潜ってマンタの背中にタッチ。結構ザラっとした鮫肌みたいな感じだった。

 マンタ君はちょっとビックリしたみたいで急速潜行してしていったけど。

 こちらも結構慣れてきたので、どんどん近づいて撮影。

 水面近くで、こんなアップの撮影が出来るなんて夢にも思わなかった。

 それに3割ぐらいはブラックマンタだし〜(嬉)。

 水中で数えた限り8〜10枚ぐらいはいたよ〜。

 いや〜スノーケルも侮れないぞ!というかかなりこの時点で満足状態。

 スノーケルでも充分マンタを満喫できるポナペの海、すごい!


ダイブNo:59 ポイント名:マンタロード
水開始:12:42 潜水終了:13:25 潜水時間:43分 最大深度:16.7m 平均深度:13.4m
気温:33℃ 水温:28℃ 天候:晴れ 透明度:5〜10m

 さてさて、水面で大満足状態のまま、さらに水中でマンタに会いに行くぞぉ〜っと意気込んで、潮のタイミングを見計らってダイビング開始。

 エントリーすると初日にも見たソメワケヤッコの登場。

 今回も水底をガイドロープ沿いに移動。初日に比べると流れが止まっててラクチン〜。

 マンタ根に到着してしばらくすると、今回は早々にマンタ登場です!

 水底近くに一匹登場。

 みんな壁を作ってマンタウォッチ。

 だけど自分は出遅れて壁の後ろ...ちょっと離れた場所に陣取りました。

 そしたらそしたら、なんとこちらにマンタがやってくるではありませんか!

 エアーの壁を作らないようにちょっと我慢しながらマンタと並んで移動。

 どんどん近づいてくるよー。感動〜感動〜。それに見るとブラックマンタじゃないですか。

 そ、そ、そんなに近くまで・・・

 おー撮影できなくなるからこれ以上来ないでくれーっていうぐらい接近。ヒレで、はたかれそう〜。

 すごい、すごい!

 触れれるぐらいまで大接近。うーここまでか...。

 行っちゃった〜。

でも涙が出そうになるほど大感激!

 エキジットしてからガイドのBOSSが「もっと近くに寄っても良かったとに」と...これ以上寄れるかい!っていうぐらい接近したつもりなのに。

 濁ってるけど、それがまた幻想的な感じに。

 ハナゴイがいっぱい。右下にはマンタの姿も。

 ガイドのBOSSさんから聞いた話では、このハナゴイが群れているとその近くでマンタが捕食してるんだって。

 大感激、大興奮のラストダイブのマンタウォッチも終了。

 あとはボートに戻るだけ。

 今回のダイブはマンタに夢中で他の魚あんまり撮ってない!?あっツノダシもいたよ!

 定番?スダレチョウチョウウオ、わりと上手に撮れました。

 さて楽しいダイビング3日間も終わり〜。

 今まで体験したことのない感動を与えてくれたポナペの海でした。

 お世話になった、4隻ともピンクのボートが目印のフェニックス・マリンスポーツクラブのボート。

 なんと、ショップまでがピンクです。

帰りのボートでポンペイの島と海をパノラマ撮影。

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