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2005年5月1日(日) サイパン(滞在四日目)
今朝も毎日同じで7時起きの7時半集合。今日のガイドは初日と同じくユミコさん。午前2ボートサイパンで、ナフタンと今回2度目のアイスクリーム。 |
ナフタンは、サイパン島の南端東部のドロップになっているポイント。空港やオブジャンビーチのそばで、すぐ南はテニアンです。ボートが到着すると既に一艇がブイに係留してエントリー中、後続のボートもあったので、合計三艇の大型艇がひと時に入ることになる...。あ、ナフタンの意味は「墓」で、昔から岬に墓が多かったそうな。 さて豪快なドロップになっているのですが、棚の上で18mぐらいでドロップの底は40mは超えているでしょう。今日もワイド設定なので深場に行っても収穫は無いので、ドロップの縁で撮影。水はとにかくクリアーで良い感じです。 立派なヘラジカハナヤサイサンゴにフタスジリュウキュウスズメダイ。ちょっとだけカスミチョウチョウウオも入って気持ち良い写真に仕上がったかな。 あと、ちっちゃいハタタテハゼが10固体とか固まってて超可愛かったです。 |
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お次も同じようなドロップの縁でオオフエヤッコダイのペアを撮影。綺麗なブルーに黄色白黒が生えて綺麗な絵になりました。 | |
同じようなパターンが続きますが...スダレチョウチョウウオのペアです。形の良いサンゴを探しつつ、綺麗なチョウチョウウオを入れてと場所を転々としながら撮りました。タイミング的に一発勝負なのでなかなか良い場所に魚が来ないんですよね。 |
二本目は今回二度目のアイスクリーム。人数が多いので、マダラトビエイは期待できず...。なかなか良い被写体も無くノコギリダイの群れとかクロオビマツカサなど撮ってましたが、やっぱり大好きなチョウチョウウオを入れた写真でということで、オニハタタテダイ&アカヒメジの群れ。 |
ショップに戻ってランチを食べログ付け。三本目は今日もグロットです(一応オブジャンかグロットでリクエストしましたが...)。午前のボートのメンバー3人とガイドは同じくユミコさんで少人数ダイブ。 |
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洞窟の水底は25mぐらい、広さ的にはエントリーするホールを二周りほど小さくした感じ。で、何が居るかと言うと、カメやマダラエイでも寝てると良かったんだけど、マツカサやリュウキュウハタンポが群れている程度。あとは2cmほどのベニハゼがいっぱい居ました。 洞窟の中は流石に取れないので、洞窟を出るときに立派なウミウチワを入れて撮影。良い感じにストロボも当たって奥にはダイバー、上出来のスナップ写真ですね。 |
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洞窟を出てエントリーのホールへ戻る途中の外洋。先に来ていたグループが遠くに見えたので、ドロップのスケール感と水のクリアー感を出すために活用。ちょっと太陽が白飛びしすぎだけど、ダイバーの泡も筋になって綺麗な作品に仕上がったと思います。 |
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ホールに戻ってきて一目散に先回りダッシュ!!。何の打ち合わせも無く良い感じに、三人がホールの三角形と同じポジションだったので夢中になって撮りました。もう少しこのまま直進してくれれば、三人の比率が多くなって、なお良い写真になったかも。まぁ打ち合わせしてるわけじゃないのでこれでも満足。 | |
さてエキジット前は恒例(笑)の光のカーテン撮影。安全停止中に良い場所とタイミングを狙って撮影。なんでタイミングかって、今回は地元の若人が飛び込んで遊んでて、いかにも飛び込みましたっていう泡々まみれの人を入れたくなかったからです。気を使ってポーズとったり、綺麗に入水してくれると絵になるんだけどね...。 あと、こういう場面でダイバーのモデルも欲しいですね〜。出来れば黄色系や赤ピンク系のウェットに白いフィン、マスク(笑、姿勢は正しく浅場でも中性浮力がしっかりとれて...贅沢〜)。 |
ショップに戻ってログを付けて、今晩の夕食は初日にも行ったタイ料理屋。総勢10名ほどに、BOSSにかがっち、ミホちゃんなどスタッフも参加。久しぶりにBOSSの話が聞けてよかった。次回は是非ワイド撮影用地形ポイントをガイドしてもらおう。 |
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