« 2006年05月24日 | Top2006年05月26日 »

最新記事【2006年05月25日】

 今日は、ぴぃが使っているダイビングの機材を紹介しましょう。



 レギュレーター(以下レギ)はアクアラングのレジェンドLXを使ってます。

 以前はオークションで落札したスントのレギ(ウェブ1レギュレータ)を使ってましたが、2003年の5月に、このレジェンドLXに買い替えました。

 買い替え理由は、オーバーホールの時期だったのと、以前のレギで別に不自由していたわけではないけど、流量調節ができるのが欲しかったからです。

 この流量調節ですが、買ったときはちょうど100本超えたぐらいで、渋く(流量を絞る)調整することでエアの消費量も減るのではないか?なんていう、今考えると愚かな?ことを思ってたみたいです。

 そう、はっきり言ってこの調節機能は..一度設定したらそのまま。更にどんな設定になっているかも覚えていない(笑)。たぶん絞ってあるのだと思う。

 レバーとダイアルで調整ができる仕様なのだが、今はダイアルが塩噛みして回らないときたもんだ。

 で、調節するとどうかというと、気分的な感覚のような気がする。よっぽど強いカレントで吸い辛いようなシチュエーションでもあれば有難味が判るのかも知れないが、そこまで切迫した場面で冷静に調整することに気づかないだろうし(笑)。

 エアの消費量を減らすなら、適切なウエイト量で、急の付く動作をせず、吐き気味に、リラックスしていれば良いのであって。一番効果があるのは当然深度を浅くする!!。

 まぁ、毎度使うサービスのガイドを頼んで潜るなら、潜水時間とか深度とか行く場所などで、ここのポイントはバカバカ吸っても良い所も多いので、最近ほんとに気にしなくなった。

 気にしなくなったというよりも、判るようになってきたので、必要があれば12リットルのタンクをリクエストすれば良いのだし、必要があって深場に行ってエアが早く減ったなら減ったで上がるなり終わるなりすれば良いわけで、ガイド付きのチーム行動の中でも、ああする、こうする、こうしたいを事前に話せるようになったから良くなったのかも。





DSC_3283-w240.jpg さて、レギの話に戻って、アクアラングのレジェンドLX。ゴールデンウィークに酷い目にあいました。なんとパージボタンのカバー(金色の枠とLEGENDと書いてあるゴムパーツ)が無くなったのです。

 サイパンのボートポイントのウイングビーチ(ビーチの名が付いてるのにビーチエントリーは大変で、ボートポイントになってる)に入ってエキジットしたとき。ボートに上がって口からレギを外したときに無くなってるのに気づきました。




DSC_3282-w240.jpg レギの構造によっては、このカバー自体が中のゴムの押さえを兼ねている物が多く、外れると浸水します。が、このレギはネジ式でクルクル回すとカバーが外れる仕様で、カバーの中に更にゴムの押さえるパーツがあるので、水中で外れて水が入ってきて焦る事もなく、いや、気づきもせずにエキジットしたのでした。その後のダイビングも何本かそのまま潜ったけど、まったく持って問題なし(保障はできません、簡単にパージできる状態だし)でした。
 ※写真は昔使ってたスントのウェブオクトパス。これだと、外れたら浸水するので判る。というかプチパニクるかも。




 日本に帰国して、早速名古屋に4/10グランドオープンしたmicの名古屋店にパーツを注文に行きましたが、なんとパーツ4点で22,000円!。(今、調べたら2003年の5月に某所で新品¥38,500+消費税で買ったのに。)店長さんが若干だけど割り引いてくれたのと、貯まってたポイントを使い切って泣く泣くパーツかいました(トホホ)。

 まぁ、この際新しいのに買い換えようかとも思って色々現物を見ましたが、アクアラングの製品としては上位のレギでこのコストパフォーマンスで、軽さで、デザインでと。他メーカーの上を見ると金額がベラボウに上がるので、断念しました。

 みなさんもパーツ紛失には注意しましょう。ちょっとした物でも、定価が高いものはパーツも高いですよっ。

ぴぃDiveブログ

ダイビングや、それにまつわるグッズや書籍、カメラなどの撮影機材、旅行情報などを発信してます。 「マジュロを愛する会」代表幹事をしてますので、マジュロをはじめとするミクロネシアの情報にもご期待ください。 BSデジタル放送局のBS-i『BLOG@GIRLS』で紹介されました。


2006年05月
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ぴぃDive

更新履歴

最新コメント

RSSリーダーに登録

atom
RSS 2.0
RSD