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最新記事【2007年06月19日】

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F8.0■1/60s■自然光■

ポイント名:ハルノンドロップオフ(Dive No.317) 『ギンガメアジ群れ』

 さてさて、ロタの二日目。初日の昨日は一日雨降りで折角の透明度も良く判らないままの一日でした。そして今朝、朝目覚めると雲は若干あるものの、なかなか良い天気ではないですか。

 集合時間にホテルのロビーに集まり、ショップの送迎車にてショップへ。今日の天気ならロタホール!ということで、一本目はハルノンドロップオフへ。?ロタホール?そう、ホールへ行くのはお昼近くの日が昇ってホールに日が差し込む時間に合わせていくのが常套手段。なので、一本目は、朝一のクリアーなドロップオフへ行きます。

 ブリーフィングを終えて、ボートを牽引したトラックの荷台に乗り込んで、今日は西港から出発。港からポイントまでは10分少々。港から近いのにダイナミックなドロップオフのポイントです。

 ガイドがカレントをチェックしてからエントリー。ドロップオフをドリフトするし、崖がきつく、岬のような場所なので、カレントが強いと辛そうな場所ですが、今日はさほど流れも無い感じ。

 水底60メートルぐらいにある根で、ギンガメアジなどの群れ系が楽しめるということで、入ってすぐに群れ発見でどんどん深度を下げて30メートルほどの場所で、ギンガメアジの群れが撮れる範疇に。ストロボオフにして撮ってますが、予想外に寄れないので、かなりアンダーで暗くなってますね...深いし。

 そして、群れは逃げるように深場深場へと降りていくので、追いかけると深度も40メートル。ダイコンの減圧不要限界があと一分になるのが早かった。まだエントリーして5分です(笑)。減圧だけは出したくないので、ダイコンを気にしながらゆっくり浮上。ギンガメアジの群れには型の良い数匹のイソマグロも混じっていて、深くなかったらかなり楽しい場所。

 でも思った...こんな40メートルとかまで行ってギンガメの群れ追いかけるより、ヘルフリッチとか探したほうが良かったと。ギンガメの群れは10メートルでも20メートルでも見れる場所では見れますからね(笑)。

 ということで、そうそうに深度を15メートルほどの浅めにとって、ドロップ沿いにアンカーまで移動。途中オレンジフィンアネモネフィッシュなどを数カット撮影し、最後にレイちゃんの300本記念を水中でやってエキジット。

 さてさて、お次は待望の本命ロタホールです。



●ロタ島のダイビングサービス セレナ
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 ★今回、ダイビングで利用しました。

●ノースウエスト航空
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 ★今回、航空券の発券に利用しました。

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