マーシャル諸島 アルノ環礁 ダイビング 2006/10/12 (4)アルノ アルノノース
■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F8.0■1/200s■自然光■
クルーズ船「パシフィックエクスプローラ2」で二日目ミリ環礁へ潜り、今日はアルノ環礁。
3本終わってクルーズ船はアルノ環礁を1時間ほど北上、その間おやつを食べてうたた寝して4本目。
アルノ環礁、4本目のポイントは黄丸の1番。
今回もガイドは、マーシャルズダイブアドベンチャーズの吉居さん。
一本目から書いているポイントマップ。4本目は「アルノノース」ということで、ちょっと3本目の「イリアム」のマップに書き足して「アルノノース」のポイントマップに変身。まぁ、ドロップで見れるものは同じだし(笑)...でも特徴的なのは、リーフがパッチリーフになっていて、幅数メートルの水路が何本もリーフの上に走っているところ。
この水路がとても特徴的で、サンゴだらけの地形に白い砂地の水路が走るという不思議であり、とっても綺麗で魅力的なポイントでもある。
そんなアルノノースのマップを使ってブリーフィング。
機材を準備してチェイスボートに乗船、ボートを飛ばすこと10分程で到着。結構流れがありそう。
とりあえずエントリーしたときにダイバーリングを作ってみるものの...リーフが近すぎて未完で断念。ちょっと流れがあったしね。
ドロップの外洋側からリーフの上に潮が入っていて、ドロップの縁で油断していると、あっという間にリーフの上に流れていく。ちょっといい被写体があったりしてリーフの上に出ると、ドロップまで潜るのが大変大変。
パッチリーフが始まる所より南側からエントリーしたので、ドロップの壁を右肩にしてどんどん北上。
結構流れを横から受けながらなので、移動が大変だったけど、なんとか水路のある辺りまでは到着。そこからはリーフの上を徐々に北上。
そして写真の広い水路に到着。水路の砂地は窪んでいるので流れは殆ど無し。先着した自分らのチームは思い思いに「ごろごろ」(笑)。自分も座ったり寝そべったりしてましたが...みんな同じようにやってるのを見るのも結構滑稽です(笑)。
この水路、自分らのチームで独占状態でした。なぜかもう一チームは水路の入り口付近で、流れと戦うのに必死なようで...。でも水底にへばりついていた我々は...写真のとおりで(笑)。
本当は「おおきいキャベツサンゴ」のある水路をリクエストしていたのだが、ここからはまだまだ北上する必要がある。潜水時間はまだ30分ほど。流れに逆らいながら頑張れば行けないことは無いけど、ガイドの吉居さんから「はぐれない様に固まって移動します」との合図。
ここ、アルノノースのリーフは環礁の北端に突き出す形で形成されたリーフで、運良く島寄に流され続けると水深が浅くなりボートでのピックアップは不可能に。それ以外の方向に流され続けると全て太平洋に吐き出されるといった、流れがあるときはリスクが伴うポイントでもある。
ここは人数も多いし、もう一チームは結構流れと格闘して疲れていると推察されるし、下手に流されると大変なので「固まって移動」も納得できる指示。チームのみんなはエアーはまだあるし、もう移動して上がるの??って感じだったけど...判断は正しい。
流れに沿って固まりながら移動するのだけど、ぴゅーーーんってほどじゃないけど、やっぱ流れは早い早い。特に浅い深度は早かった。
そしてエキジット、水面は...もっと早い(笑)。ピックアップに来たボート二艇の内、近くに来たボートに先ず全員ピックアップ。で、そのままクルーズ船へ戻った。
ダイブデッキでシャワーを済ませ、夕日の撮影タイム。そしてディナーを食べながらアルノ環礁を後にし、明日は最終日のマジュロ環礁へ向けて舵をとる。
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[2006/11/15 14:02]