ぴぃDiveブログ

　今日はマーシャル諸島のアルノ環礁,ミリ環礁,マジュロ環礁と３環礁をダイビングでまわったクルーズの旅も最終日。

　今日は午前中に二本ダイビングをして、クルーズ船はマジュロ環礁の街の方に向けて移動。

　最終日なので、下船する準備をしたり、乗船中に飲んだアルコール代を清算したりやることいろいろ。クルーズ船のスタッフと記念写真(左の写真)を撮ったりして最後も結構のんびりムード。

　左の地図のＭＤＡ/ＲＲＥホテルと書いてある近くにクルーズ船はアンカーを降ろし、いよいよ下船。

　ロバートレイマーズホテルに泊まるグループとマーシャルアイランズリゾートに泊まる二チームに分かれ、チェイスボートに荷物を載せてボートでホテルまで送迎。

　今回、自分はマーシャルアイランズリゾーツ泊(左の写真)。何度か来たことはあるけど、泊まるのは初めて。

　チェックインをして部屋に入ると、早速メッシュバッグから器材を出してベランダに干して乾かす。

　ここ、マーシャルアイランズリゾーツは、以前アウトリガーホテルで備品のカップなどがそのまま使われてたりするけど、部屋も広くてなかなか快適なホテルでした。場所もダウンタウンの中心地に近いので、買出しにもまぁ便利。

　ホテルのフロント近くでＢａｋｏダイバーズのジェリーちゃんを見つけたのですかさず挨拶して(先方は判ってたかどうか？だけど)、先ずはアイスクリームを食べようということで、マジュロで一番。いや、マーシャル諸島で一番大きいスーパーのペイレススーパーまで暑い日ざしに耐えながら徒歩で買出し。

　サーティーワンアイスとかと同じ方式で、選んだアイスをカップにすくってくれる形式。毎度のモカアイスをオーダー。やっぱり、ペイレスのアイスは美味い！！。

　スーパー内をうろうろしてると、また見覚えのある顔が...。

　お盆にクルーズに一緒に乗ってた青年海外協力隊の隊員さんのｎａｇｏさんだった。ｎａｇｏさんは市街地から１時間ほど離れたローラに住んでいるので、自分は開口一番「なんでこんなとこに居るの？」。相手も同じく「なんでこんなとこに居るの？」。

　あ、言われるのは自分の方だった...(ｎａｇｏさんは週末の買い物に来てたそうな)。狭いマジュロとは言え、偶然知ってる人に会うのは嬉しいもので、ちょっとお話をした後、一旦ホテルに戻る。

　その後、ＭＤＡオーナーの吉居さんに事務所に、時間があるので遊びに行くよと伝えてあったので、街中の一本道をぐるぐる巡回している乗り合いタクシーを捕まえ、事務所のあるロバートレイマーズ(RRE)ホテルまで移動。

　途中タクシーはガソリンスタンドに寄って給油(笑)、一緒にタクシーに乗ってた「しおまま。」にとっては相当カルチャーショックだったようだ(笑)。

　RREホテルに到着し、ホテルの敷地にあるダイブショップを覗くと誰も居なかったので港にある事務所へ。

　そしたら、また知った顔発見！！昔のダイビングのボートキャプテンのゲリーさん。何故かマジュロに来る度、どこかで絶対に出会う人。それは車から呼びかけられたり、こっちが見つけたり(笑)。

　事務所に行って、吉居さんの愛犬「マン太」「波平」「カズ子」と遊んだり、スタッフのマキちゃんと話したりして時間を過ごした。

　夕方、RREホテルのロビーに集合して夕飯を食べに行く予定だったので、早めに港に行くと、次はキリタケ号発見。

　キリタケ号は昨年ミリ環礁クルーズにも使った船で、キャプテンは、いつも椰子の実をくれたりするいい人です。またまた懐かしい顔発見で挨拶ができてラッキー。

　港でビールを買ってRREホテルのラグーンサイドのベンチでまったり。の、予定が港でメンバーとも合流したので皆でラグーンサイドのベンチへ。

　そのあと、夕食。クルーズ船では食べられない中華系に行きましょうってことで、定番の水餃子が美味しい「ウォンハイシェン」へ移動。

　歩いて１０分もかからない距離で、皆を先導して道を歩いていると後ろから「ぴぃさん呼んでるよ」との声が。「えっ？？」って感じで振り返ると、道の反対側で沢山の人が手を振ってる。

　それは...青年海外協力隊の隊員さん達だった！！。昼過ぎにnago隊員に会ったので、偶然歩いてるところを見つけてくれたらしい。

　何人か知っている隊員さんも居て、こっちも両手を大きく振りながら大きな声で「ひさしぶりぃ～」！！。まぁ...色んな所で色んな人に会ってしまうマジュロって...好きです(笑)。

　そして、目的の「ウォンハイシェン」へ到着。餃子や春巻きをはじめ、過去に評判が良かった物をセレクトしてオーダー。連れてきたメンバーにもそこそこ高評だったみたいで一安心。

　宴もたけなわ、タバコを吸いにベランダに行くと、ホールスタッフのマーシャル人(勝手にジミーちゃんって呼んでる)もタバコを吸いに来て話しかけてきた...「Are you a visitor?」と、思わずふきそうになった(笑)。

　確かにマジュロに来る毎に、ここ「ウォンハイシェン」は来るし...目立つバースディパーティとかやっちゃったりしてるし...たまに見かけるのでvisitorか？の一言だ。嬉しいやら何だか複雑な感じ(笑)。

　その後どこに行ったのかという話で「ミリ環礁とアルノ環礁」。そしたら、彼はミリ環礁出身で、ここで働く前はミリ環礁にあるＲＲＥのシャコガイ養殖場で働いてたそうな。なるほどねぇ～、いろいろ話してたら仲良くなってきちゃったよ(笑)本名知らないけど。

　楽しく食事を頂き、また乗り合いタクシーを捕まえてマーシャルアイランズリゾーツへ戻る。

　飲み物を買っていなかったので、レストランで水のペットボトルを買い就寝。

　翌朝、フロントでチェックアウトして空港までホテルのバンで送迎...が、肝心のバンが来ない。どうやら故障したらしく代わりの車が来るということで、少々遅れてのホテル出発。

　順調に一本道を空港に向けてバンは走り、空港到着まであと数メートルのところで、なんとエンスト(笑)。なかなかエンジンかからないし、空港は目の前なので、そのまま歩いて空港へ...。

　ＲＲＥホテルに泊まっていた人は既に飛行機のチェックインは済んでました。我々マーシャルアイランズリゾーツ泊の面子もチェックイン。機内預け入れ荷物は全て手で開けてのチェック。カウンターでチェックインして、ボーディングパスは出国税を払うカウンターで改めて受け取る。

　その後、ロビーで「ゲート閉めるよ」と怒られるまで(笑...毎度呼ぶの早過ぎと思っているのは、自分だけではないだろう)まったり過ごして、出国ゲートへ。手荷物をＸ線チェックして...チェックしたはずなのに殆どの荷物は開けてチェックされる(笑)。

　荷物チェックが終わったら、出国カウンターでハンコもらって出国ゲートで飛行機の到着待ち。結局また待つんです、はい。

　飛行機はホノルルからマジュロに到着し、その後、来たときとは逆にクワジェリン、コスラエ、ポナペ、チューク、グァムと各駅停車の空の旅。

　帰りも全ての空港で降りて乗ってを繰り返し。途中ポナペでダイビングしてから帰国するメンバーも２人居たので、空港に降りたみんなで最初のお別れ。再搭乗で飛行機に向かうと、まだ荷物受取場に２人が居たので、再度お別れ(笑)。そう、どこも小さい島の小さい空港で、飛行機まではもちろん徒歩。建物も狭くオープンな感じなので、こんなこともできちゃうんですね。

　そんな感じでいろいろ楽しくアイランドホッピング。夕方日も暮れる頃にグァムに到着。同日乗り換えで日本まで戻れないので、必然的に全員グァム泊。

　宿泊先も今回のメンバーは大体同じだったみたいで、夕食を食べにまた集合。最初はお盆にも行ったベトナム料理の「ホアマイ」に行く予定だったけど、無性に『葉っぱ物』いや野菜が食べたくなったので、ステーキハウスのアウトバックスでサラダメインの夕食を提案。

　皆、即決快諾でした。なにせクルーズ船もマジュロも新鮮な野菜には全く縁がなく、体が自然とフレッシュな野菜を求めていたのでしょう。

　そして、今回の旅の最終はグァムプラザで一泊し、翌日の午後便にて帰国しました。

ぴぃのお勧め「マジュロの旅」を扱っている旅行会社
●クルーズアンドアイランド（マーシャル・イズ）
　http://cruiseandisland.com/
　　★パシフィックエキスプローラ２を使ったマーシャルクルーズ
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●マーシャルアイランズツアーズ(ｅ-ＭＩＴ)
　http://www.e-mit.net/

●セレンディパーアイランドリゾート
　http://www.majuro.jp/sir/

●マーシャルズダイブアドベンチャーズ(ＭＤＡ)
　http://www008.upp.so-net.ne.jp/mda/

●マーシャル諸島政府観光局
　http://majuro.jp/

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