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2003年8月8日(金) 日本出国〜マジュロへGO!

さて、今回はマーシャル諸島共和国マジュロへ行きます。
昨年(2002年)の ゴールデンウィークへどこへ行こうか考えた時、ミクロネシアが期間・費用ともにいいなぁと言うことで、チューク,ヤップ,パラオ,ポナペ,マジュロ等色々考えた結果、ブラックマンタに負けてポナペへ行った訳ですが、今回第2候補のマジュロへ行きました。

タイムリーなことにポナペから帰ってきてからすぐ、書店に積まれた写真集「Marshall Is.」を発見。サンゴが凄いというのは各ダイビング誌で紹介されていたが、この写真集を見て更に惚れ込んだ、行きたい〜。(実はこの写真集...後に素晴らしい出来事に...)

ということで今年はコンチネンタル航空のマイルが貯まったので無料航空券でマジュロ行きを決意。6月に航空券の手配をしたらエリート用(昨年の実績でシルバーエリートでした)の席は空いてるということで25,000マイル+空港使用料など$20.37で決定。
コンチネンタル航空のマイレージ(ワンパス)はアジア地域内のエコノミークラス往復航空券は25,000マイル、グァムでもマジュロでも25,000マイル(笑)、マイルが貯まったらこの際マジュロに行かない手は無いでしょう〜。

現地のホテルとダイビングの手配はマーシャル・アイランド・ツアーズ(e-MIT)を利用しました。
さてマジュロの場所は地図(かなり適当)を見てください。

昨年ポナペへ行っているので大体の感じは掴めていました。そう、グァム→ハワイ間のアイランド・ホッピングといわれる各駅停車の空の旅です。

通常は一旦グァムへ飛び、そこからコンチネンタルミクロネシア航空でチューク,ポナペ,コスラエ,クワジャリンと離着陸を繰り返してグァムから約9時間の空の旅(週3便)。
しかし今回は夏の増便で土曜日の便はチューク,クワジャリンのみの経由で7時間弱で到着できることを発見。帰りも現地日曜発なら経由数が少ないお得?な便があるということで最大限に活用できるプランで決定。

別の経路ではハワイ経由でアロハ航空(週2便)で行く手もあります。

出発当日、なっなっなんと台風10号が接近中!(衛星画像は当日の20時の画像)。 既に室戸岬付近に上陸の勢い。
出発は大丈夫かとビビリながら仕事を早く切り上げて名古屋空港へ、20:35発のCO972便なので18:30頃空港に到着。機内預け入れのX線チェックの後、特別警戒中とかで荷物を開けて再度チェック。チェックする係員の女の子がダイビングもやるそうでどこに行ったことが有るかとかそんな雑談をしながら「楽しく」チェック完了。チェックインカウンターでは、まだ風雨は強くなく、定刻より30分早めて離陸するとのこと。

余裕が1時間ほどしかないのでラウンジの利用(ビジネスとかじゃなくってクレジットカードのゴールド用のラウンジねっ) はあきらめて、急いでお土産の買出しです。
名古屋空港の国際線は、ろくなものが無いのは知っていたので、国内線までバス移動(無料,片道5分ぐらい)して現地スタッフ用に「赤福」を購入(マジュロではアンコは食べれないだろうと選択、あまり時間が無いので他のものを探すのはやめ)。

国際線に戻って出国、機内持ち込み荷物の検査でライターを2個持ってることが発覚。ターボライターとコンビニでもらった100円ライターだったので、『安いほうを処分してください〜』で勿論100円ライターは廃棄処分に。確かにマッチやらライターの持ち込み制限があるのは知っていたが、チェックされたのは初めて。何度も飛行機使ってるがアメリカの航空テロ後は色々とチェックが厳しくなってるを再確認。
いつもどおり免税店でオマケ(今回はワールド時計付き電卓)付き国内タバコ2カートン買った。買った時に初めて免税範囲(国内タバコは1カートン)の説明を受けた。そんな説明を受けたのは初めてだったので理由を聞いたら、『 最近税関でのトラブルが多いので説明している』とのこと、なるほど。でも今回は長期滞在なので2カートン買っても帰国時には免税範囲になってるな...。

そんなこんなで、コーヒー飲んでタバコ吸ったら搭乗の案内が始まったので早々と乗り込んで無事出発。最初雲は多かったが台風なんて関係なしって感じのフライトで一路グァムへ。

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