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2003年8月12日(火) マジュロ(滞在四日目)
さて今朝も9時ショップ集合。昨日は早めに寝たせいか7時過ぎになんとなく目が覚めた。外はというとピーカン!ここまでの滞在で最高の天気。 |
そんなこんなで出発して、海の上は波や風も無く天気がいい!最高の状態。昨日までのおなじみのポイントを全て通り越して、環礁のリングが切れているカロリン島のチャネル(アクアリュームのポイントがあるところ)を超えて未開の地へ。 空を見上げると飛行機が空港から飛び立って上昇中でした。ガイド吉居さんが 「越智カメラマンが乗ってますよ〜手を振ってあげましょう〜」なぁーんてお茶目な言葉。ちゃんとみんな手を振ってました(当然見えるわけ無いけどね)。 途中イロージというバードアイランド(環礁の生態系を守る為、必ず一つは海鳥の保護の為に残している海鳥専用の島)を通り越し、更に10分ぐらい...。 |
2003年8月12日(火) マジュロ クニズコーラルガーデン
着きました、着きました、噂のクニズコーラルガーデンに。 ちょうど引き潮の時間だけど、ギリギリサンゴが水面に出ない感じでちょっと残念。 大潮といっても今日は満月の大潮なのでこれが限界でしょうか。 新月の大潮で昼間が干潮、更に晴れの天気で風が無くというベストタイミングが年に数回あるという話で、そんな時には「ピカピカの水面に綺麗なサンゴの大陸が姿を現し」といったこの世のものとは思えない幻想的な風景が見られるそうです。 |
ちょっとした風でも海面が荒れてしまうので、なかなか水中までスカッと見えるといった状況ではないですが、かなり感動ものです。 じっくり見ると水中のサンゴも良く見えます。が、実は凄く後悔してました...。ダイビングということで、一眼デジカメ持って来てなかったのです。水中用のデジカメだけで撮影するハメに...トホホ。一眼でPLフィルター付けて撮ったら水面のテカリもとれてもっとましな写真が取れたかと思うと悔やまれる...。明日からは一眼も持ってボートに乗ることを決心。 で、この写真。白い道筋になってるのですが、越智カメラマンの「バージン・ロード」というタイトルが付いてる場所らしい。 |
一枚一枚語ることも無いので、どんな感じだったかは...ぜひ一度行って自分の目で確かめてください。(逃げ) |
ボートの上で30分ぐらい写真撮影に没頭した後、ちょっと場所を移動してダイビング開始。 ブリーフィングでは、「迷路のようになっているので迷わないようについてきてください。殆どの場所は浅いです。そしてサンゴに触れないように十分気をつけて」とのことでした。 バックロールでエントリー、水底集合でしたが、 広い砂地にサンゴが点在。砂地の周りはサンゴだらけ〜。 |
ここからは、流石に一つ一つのサンゴの解説も出来ないので、クニズコーラルガーデンの素晴らしい造形的なサンゴの数々を出来るだけ時系列に写真のみで紹介します。 盆栽のようなサンゴ、色々な種類のサンゴが一つの場所に犇めき合い、生存競争を繰り返し成長している様。 そこに住む数々の魚たちの光景をお楽しみ下さい。 |
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いかがでしたでしょうか?これだけあれば雰囲気は伝わったでしょうか...。 枚数がとれるデジカメを武器に撮り捲りました。 こんな凄いサンゴの群生が見れたのは、一生の宝です。 ランチは上がった場所で食べました。こんなに素晴らしい場所でランチなんてうらやましいでしょ! |
さて2本目は何処へ行きましょうか?ということでガイドの吉居さんはアイデアがあったようで、入ったこと無いポイント。外洋のドロップを探して入りましょうというポイント開拓ダイビングでした。 マンティー号には魚群探知機が付いていて、棚の深さが判るといった優れたボートです。 「この辺にしましょう」って感じでみんなそろってエントリー。 |
エントリーして水底で集合。移動を始めるとすぐに巨大なサメが!
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大きなカスミアジも登場。ここのポイントは潮を選んで、なかれている時に入れば色んなのが出そうなポイント。 そのうちポイント名でも付くといいな。 |
写真では何がなんだかわからない感じだけど、ウメイロっぽい魚がドバァーってやってきたりして結構楽しい。 あと写真には撮ってないけど、凄い数のマダラタルミの群れなんかもいました。 |
棚の部分にはイッテンチョウチョウウオやフウライチョウチョウウオなどなどカラフル系の魚がいっぱい。 ありゃ...今回あんましシャッター切ってないや。以上で終わり。 |
エキジットして港に戻る途中、マジュロではかなり有名な「ちびヤシの島」、別名パナソニックアイランドの前で写真撮影大会。どうやらパナソニックのCMにも使われたそうで...。 |
港にも到着して、さて3本目はというと今日も止めといた。のーんびりしたいし、こんないい天気の時は一眼で陸の撮影もしたいしなぁ...って感じで。 ホテルに帰って一休み。一眼持ってふらふらしてました。 海は御覧のように鏡のように雲も写ってしまう好条件。 |
宿泊しているホテルの海岸部へ移動。船の左上に見えるのがダイビングショップ。 |
上の場所と殆ど同じだけど、ホテルのバンガローがある付近の海岸。 ベンチがあるのでビール片手に「ぼぉー」 っと夕日を眺めるには最高の場所。 |
今まで紹介していなかったロバートレイマーズホテル(RRE
HOTEL)の本館。 1階はコンチネンタル航空の事務所とACE HARDWAREが入っていて、2階にフロントと客室、そして正面窓の部分はレストランのタイドテーブル。 左手のほうにはバンガローが12部屋とエコノミータイプの客室の長屋があります。 |
日も傾いてきたので夕焼けの撮影、例によってトワイライト・レッドのフィルターを利用。海面が穏やかなので、太陽が綺麗にスジになって映っていい感じ? |
これも同じくフィルターを使って撮影。太陽が雲の裏側に行ってしましたけど、光のスジが紫のラインに広がってなんとも綺麗。 |
今日のログ付けも18時ということで早めに行って、先ずは昨日の分のログにサインをもらおうと剛さんを捕まえて簡単にログ付け。 そして吉居さんを捕まえて今日のログ付けを聞いたらなにやら遅い時間になるそうで、その場で簡単にログ付け。 まぁこんな日もアリかな。 |
夕食はタイドテーブルでダフルベーコンバーガーと白ワイン。この手のバーガーはアメリカで幾度と無く経験済みで、予想はしてたけどやはりかなりのボリュームでお腹いっぱい。 部屋に戻って今日のデジカメ写真をノートパソコンに吸い上げて鑑賞。時間があって暇だったので、そのままパソコンで映画を見ながらワインを飲んで寝た。 |
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