« 2006年07月14日 | Top2006年07月16日 »

最新記事【2006年07月15日】

050818-2DSC_3564-w500.jpg
■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM■24mm■F8.0■1/60s■D-180x2■

ポイント名:アクアリウム(アクアリューム)(Dive No.213) 『ハタタテハゼ』

 ランチをカロリン島で食べ、2本目はマジュロ環礁のチャネルになっているカロリンパスへ。

 といっても島のすぐ隣、大型船舶も通れる大きいチャネルで、カロリン島からボートですぐ。

 「アクアリウム」のポイントは、マジュロを代表する大物・群れポイントです。マダラトビエイやイソマグロが回遊してきたり、群れ系だとブラックフィンバラクーダ,ギンガメアジ,マダラタルミ,タカサゴあたり。

 水深20から15メートルぐらいの棚の部分と、そこからドロップで50から70mぐらいが底の砂地。棚の端でパラオのブルーコーナーのように魚待ちということもしばしばあります。

 チャネルになっているので、潮止まりからの上げや下げを狙ってポイントに入るのが吉みたいです。大潮の時は特にあたりの日が多く、潮見表でしっかりチェックして狙った時間に行くとナイスなパターンが多いです。MDAオーナーの吉居さんがガイドの時は、しっかり狙い目に行ってくれるので流石マーシャルのスペシャリスト!って感じです。

 ただ猛烈なカレントが発生してたり、棚の上も凄い勢いで持っていかれるときもあるので、初心者向きではないのは確かです。

 で、今回はウォルシー君ガイドでのアクアリウム。ちょっと潮目が悪かったのか、豪快な群れには会えず。ウメイロはどっちゃり流れてましたが。

 で、写真はドロップで撮った「ハタタテハゼ」。自分的な感覚では、マジュロに「ハタタテハゼ」は、そんなに多くないです。普通ドロップとかでも砂地があると結構居るですが、マジュロはドロップもサンゴだらけで砂地が少ないのが原因かもしれないです。20mでハタタテハゼを見る確率と35mでヘルフリッチを見る確率は同じぐらいかも(笑)。

 小さめのペアでしたが、寄っても逃げない。けど二匹が寄らない。なんて感じでしょうがないので、ズームをワイド端にして、ミクロネシアの固有種のスズメダイ「トレイシーズ・デモイセル」も色的にブルー/イエローで綺麗なので、周りの環境も一緒に写しました。

 別の意味で「アクアリウム」=「水族館(水槽)」みたいでしょっ。


ぴぃのお勧め「マジュロの旅」を扱っている旅行会社
●マーシャル アイランズ ツアーズ(e-MIT)
 http://www.e-mit.net/
  ★今回の旅行の手配で利用しました。

●クルーズアンドアイランド(マーシャル・イズ)
 http://cruiseandisland.com/
  ★パシフィックエキスプローラ2を使ったマーシャルクルーズ
  ★マジュロの島を1島貸切のセレンディパーアイランドリゾート
  ★ツアー代金をクレジットカードで決済可能。マイレージ提携カードならマイルも貯まる!



●セレンディパーアイランドリゾート
 http://www.majuro.jp/sir/
  ★↑いいドメイン名だね!ぴぃが見つけたドメイン名なのであった。

●マーシャルズ ダイブ アドベンチャーズ(MDA)
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/mda/

●マーシャル諸島政府観光局
 http://majuro.jp/

にほんブログ村 トラックバックテーマ マーシャル(マジュロ)へ

にほんブログ村 旅行ブログへ旅好きな人はこちらもどうぞ



ぴぃDiveブログ

ダイビングや、それにまつわるグッズや書籍、カメラなどの撮影機材、旅行情報などを発信してます。 「マジュロを愛する会」代表幹事をしてますので、マジュロをはじめとするミクロネシアの情報にもご期待ください。 BSデジタル放送局のBS-i『BLOG@GIRLS』で紹介されました。