« 2006年07月15日 | Top2006年07月17日 »

最新記事【2006年07月16日】

050818-3DSC_3567-w500.jpg
■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D■F8.0■1/60s■D-180x2■

ポイント名:アネモネ(Dive No.214) 『美人三本線クマノミ』

 2本目終わって、一旦ダイブショップの港に戻りタンクを積んで午後の3本目へ。

 ここぞとばかりに「アネモネ」をリクエスト。狙いは「ホムラハゼ」!!。

 そう、遡る事昨年の2004年の8月10日、ここ「アネモネ」に潜ったときにマクロ大好き×2さんが、「ホムラハゼ」を発見。その年の9月に潜ったときに、同じ根の番う場所に移動していた「ホムラハゼ」の生存を確認。ちょうどフォトツアーできていた越智カメラマンに、詳細な地図を描き。越智カメラマンも撮影に成功。

 その写真と記事は2004年12月号のダイビングワールドに載っています。記事にも載っていますが、世界的な魚の権威でもあるハワイ・ビショップ博物館のランドール博士が確認したところ、学術的にはミクロネシア初記録!という代物でございます。

 ここ、「アネモネ」はアネモネ島(Enemanot:イソギンチャクとは関係ない)のラグーンポイントで、「SEA STAR PACIFIC」と書かれたマクドネルダグラス社(現ボーイング)の双発プロペラ機DC−3が沈んでいるポイントでもあります。

 ガイドはユキさん。到着すると早々に機材を背負い、一時間の約束でホムラ様の居た根まで一直線。

 ホムラの居た根は、通称「美人三本線クマノミ三姉妹」が居る根の隣なので、最初にちょこっとマーシャル諸島の固有種の「スリーバンデッド・アネモネフィッシュ」を撮影。しかし、残念なことに三匹いたのが、二匹になってました。

 撮影を終えてたら、カメラ機材を砂地に放置。ライト片手にホムラが居た根を捜索。

 根は浅いほうから、クマノミの根、ホムラの根、ムチヤギのある根と大きく3つあり、それぞれ距離にして5メートルほど。根の大きさも3メートルほど。

 昨年の8月に発見して、9月に再確認した場所は同じ根だけど、1メートルぐらい違う穴に居た。

 今回は大きく3つの根を一時間弱かけて捜索したが...その甲斐なく発見できず。やはり一年も経つと...って感じでした。


ぴぃのお勧め「マジュロの旅」を扱っている旅行会社
●マーシャル アイランズ ツアーズ(e-MIT)
 http://www.e-mit.net/
  ★今回の旅行の手配で利用しました。

●クルーズアンドアイランド(マーシャル・イズ)
 http://cruiseandisland.com/
  ★パシフィックエキスプローラ2を使ったマーシャルクルーズ
  ★マジュロの島を1島貸切のセレンディパーアイランドリゾート
  ★ツアー代金をクレジットカードで決済可能。マイレージ提携カードならマイルも貯まる!



●セレンディパーアイランドリゾート
 http://www.majuro.jp/sir/
  ★↑いいドメイン名だね!ぴぃが見つけたドメイン名なのであった。

●マーシャルズ ダイブ アドベンチャーズ(MDA)
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/mda/

●マーシャル諸島政府観光局
 http://majuro.jp/

にほんブログ村 トラックバックテーマ マーシャル(マジュロ)へ

にほんブログ村 旅行ブログへ旅好きな人はこちらもどうぞ



ぴぃDiveブログ

ダイビングや、それにまつわるグッズや書籍、カメラなどの撮影機材、旅行情報などを発信してます。 「マジュロを愛する会」代表幹事をしてますので、マジュロをはじめとするミクロネシアの情報にもご期待ください。 BSデジタル放送局のBS-i『BLOG@GIRLS』で紹介されました。