マーシャル諸島 マジュロ環礁 ダイビング 2005/08/18 (3)アネモネ
■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D■F8.0■1/60s■D-180x2■
2本目終わって、一旦ダイブショップの港に戻りタンクを積んで午後の3本目へ。
ここぞとばかりに「アネモネ」をリクエスト。狙いは「ホムラハゼ」!!。
そう、遡る事昨年の2004年の8月10日、ここ「アネモネ」に潜ったときにマクロ大好き×2さんが、「ホムラハゼ」を発見。その年の9月に潜ったときに、同じ根の番う場所に移動していた「ホムラハゼ」の生存を確認。ちょうどフォトツアーできていた越智カメラマンに、詳細な地図を描き。越智カメラマンも撮影に成功。
その写真と記事は2004年12月号のダイビングワールドに載っています。記事にも載っていますが、世界的な魚の権威でもあるハワイ・ビショップ博物館のランドール博士が確認したところ、学術的にはミクロネシア初記録!という代物でございます。
ここ、「アネモネ」はアネモネ島(Enemanot:イソギンチャクとは関係ない)のラグーンポイントで、「SEA STAR PACIFIC」と書かれたマクドネルダグラス社(現ボーイング)の双発プロペラ機DC−3が沈んでいるポイントでもあります。
ガイドはユキさん。到着すると早々に機材を背負い、一時間の約束でホムラ様の居た根まで一直線。
ホムラの居た根は、通称「美人三本線クマノミ三姉妹」が居る根の隣なので、最初にちょこっとマーシャル諸島の固有種の「スリーバンデッド・アネモネフィッシュ」を撮影。しかし、残念なことに三匹いたのが、二匹になってました。
撮影を終えてたら、カメラ機材を砂地に放置。ライト片手にホムラが居た根を捜索。
根は浅いほうから、クマノミの根、ホムラの根、ムチヤギのある根と大きく3つあり、それぞれ距離にして5メートルほど。根の大きさも3メートルほど。
昨年の8月に発見して、9月に再確認した場所は同じ根だけど、1メートルぐらい違う穴に居た。
今回は大きく3つの根を一時間弱かけて捜索したが...その甲斐なく発見できず。やはり一年も経つと...って感じでした。
ぴぃのお勧め「マジュロの旅」を扱っている旅行会社
●マーシャル アイランズ ツアーズ(e-MIT)
http://www.e-mit.net/
★今回の旅行の手配で利用しました。
●クルーズアンドアイランド(マーシャル・イズ)
http://cruiseandisland.com/
★パシフィックエキスプローラ2を使ったマーシャルクルーズ
★マジュロの島を1島貸切のセレンディパーアイランドリゾート
★ツアー代金をクレジットカードで決済可能。マイレージ提携カードならマイルも貯まる!
●セレンディパーアイランドリゾート
http://www.majuro.jp/sir/
★↑いいドメイン名だね!ぴぃが見つけたドメイン名なのであった。
●マーシャルズ ダイブ アドベンチャーズ(MDA)
http://www008.upp.so-net.ne.jp/mda/
●マーシャル諸島政府観光局
http://majuro.jp/
●にほんブログ村 トラックバックテーマ マーシャル(マジュロ)へ