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最新記事【2007年05月16日】

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/100s■自然光■

ポイント名:テニアングロット(Dive No.312) 『テニアングロット』

 早いもので、今回のサイパンでのダイビングも最終日。翌日は朝便の飛行機で帰国なので、今日は午前二本で終了。そして今日向かうのはテニアンです。

 7時20分にピックアップ、ショップについてパンを食べながらコーヒーを頂きつつ待つ。さすがゴールデンウィーク、人も多くなってきました。といってもまだ序の口で、明日以降まだまだ増えるとのこと。

 今日からスタートのメンバーも含め、ガイドはユミさんでテニアンへ出発。港で器材準備してネフェU号でテニアンへ。途中サイパンとテニアン間の海況はいつもながらに波が高かったけど、後ろ風だったので大きな揺れも無く一時間ほどで到着。

 ネフェU号は足が速いので、同様にテニアンに向かっていた他社の二梃を追い抜いて、テニアングロット一番乗り。

 やっぱりテニアンまで来ると水はすこぶる綺麗。それに誰も入ってないし。エントリーしてアンカー下でチーム全員が揃うまで少々待って、いざ外洋側からテニアングロットのホールへ。

 ホール内、貸切です。そして、写真は、ガイドのユミさん一押しの「ベストポジション」とスレート書きした場所。丁度切れ目から光が差し込んでいいポジションなのですが...これは人の目で見た場合の話。フィッシュアイのレンズは見える範囲が段違いなので、肉眼ではベストポジションでけど、フィッシュアイのレンズで撮影となると微妙なポジション。

 ホール外の外洋側のマリアナブルーと、太陽の白飛びする明るさの配分が難しい...。やはり太陽入れないで、外洋のブルーと天頂からの入射光で攻めるのが良い感じです。

 さて、ホールから出ようかという頃に、他のボートで来たチームが続々と集結。っていうかホールに人入りすぎですっていうぐらい入ってきました。

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/400s■自然光■

ポイント名:テニアングロット(Dive No.312) 『バブルシャワー』

 そう、人がホールに沢山入ると嬉しいこと。それは、ホールの隙間から沢山の泡が出てくることです。入りすぎぐらい入っているので、今日はホールのあちこちから大量に泡が出ていて、大出血サービス。

 地面から大量の泡が沸き立つ不思議な感覚と、綺麗な水に光り輝く太陽。浮遊物の少ない綺麗な水だからこそ泡が映えるシーンかも知れないですね。
 



●ワンダーシー サイパン
 http://www.wondersea-saipan.com/

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ぴぃDiveブログ

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