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最新記事【2007年05月21日】

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/320s■自然光■

 今回のサイパンダイビングは、明日の午前便で帰国するため午前二本で終了。しかし今回の撮影は終わりません。

 午前二本終わってダイビングの器材は、パッキングの為にホテルで干し、マスク&シュノーケルとカメラの装備で午後のビーチダイブに同行しました。

 ビーチダイブの予定はオブジャンビーチ。しかし、リップカレントが強すぎたり、先日補修されたロープが切れていたりしたらラウラウへ変更という条件付で、午前に一緒に潜ったチームに同行してオブジャンビーチへ出発。

 オブジャンに到着すると、先に来ていたチームはダイビングしているので、オブジャンで潜れること決定。なので、自分は一人で浅瀬での撮影を決行です。

 大きいカメラを持って、ビーサン+海パン+マスク・シュノーケルに日焼け対策のTシャツを着て、ダイビングチームと海へ。

 ダイビングチームは浅瀬でブリーフィングをした後、エントリーしていき残された自分一人ぼっち。でも滅茶苦茶楽しいです。いつもオブジャンで潜った後に、浅瀬を移動するときに撮りたくても撮れなかったのが今日は独り占めです(笑)。

 水深は腰まで程度の浅さなので、水中にも強烈な太陽光が入るので、なんといっても色が綺麗です。一枚目の写真は、トゲチョウチョウウオのペアとスダレチョウチョウウオ。下が砂地ならとても綺麗な写真になるのですけど...でもでもでも、こんな感じでも楽しくて楽しくて(笑)。



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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/320s■自然光■


 折角フィッシュアイのドームポート仕様なので、お決まりの半水面を。

 オブジャンビーチに生える椰子の木のビーチと、水面下はダスキーアネモネフィッシュの居る根。水面下が微妙な被写体ではありますが(汗)...。「あ〜オブジャンの浅瀬ね」って感じが出てる一枚でしょうか。


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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/320s■自然光■


 ここのダスキーアネモネフィッシュのコロニーは、ダイビングじゃなくても容易に観察できるので何枚も撮りました。

 多少雲がある天気だったので、光待ちをしながらじっくり撮影。デジタルなので、一度潜って画角確認して撮ってみて、その場で確認。あとはカメラだけ水中に入れてタイミング待ちもラクチン。かなり煽った位置から撮ると上空の青空や雲も一緒に写しこめるので、空/水面/地面みたいに三層に分かれたイメージも面白い感じでしょ?


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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/320s■自然光■


 最後も同じように空も入れたパターンで。なかなか生きの良いサンゴは少ないのですが、探せば綺麗なのも残ってます。

 全域がこんなふうだと最高なのですが...探さないと無いぐらい少ないのが残念ですね。

 こんな感じで、たっぷり一時間。撮影に没頭させてもらい、ショップに戻りました。いやぁ〜浅瀬の撮影、これが今回一番楽しかったかも(笑)。




●ワンダーシー サイパン
 http://www.wondersea-saipan.com/

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