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最新記事【2007年05月17日】

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/80s■D-180x1■

ポイント名:ダンプコーブ(Dive No.313) 『また〜りと』

 さてサイパンでのダイビングの最終日二本目。今回のダイビングはこれにて終了です。

 一本目、テニアングロットで潜り、ダンプコーブに移動してボート上で水面休息。ポイント名のとおりダンプがある入り江(コーブ)、大戦時の廃棄場で、ダンプのタイヤやらエンジンやらが散らかっているポイント。

 ここもまた、誰も居ないうちにエントリーです。エントリーして北側に流していくと遠くにアオウミガメ。カメ遭遇率が高いポイントでもあるので見れてラッキーです。近づくと早々とこちらに気付いたらしく、ゆっくりと距離を置くように泳ぎ始めたので、進路予測をして上手に先回りして待機して撮影。

 ストロボが右側一灯しか発光しないので、ポジション的に左側は光の当たり具合が悪いのですが、まずまずでしょうか...。ちょっと地面と被写体が被りすぎているので、もう少し下目から煽った方が様になったとは思いますが。まぁ、相手も移動しているので、背景まで気が回りませんでした。
 


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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/500s■D-180x1■

ポイント名:ダンプコーブ(Dive No.313) 『水面へ…』
 その後、このアオウミガメは呼吸のために水面へ。この1カット前は、もう少し大きくカメが入ってたのだけど、別のダイバーが入ってしまっているのでボツ。(トリミングすれば十分なクオリティだけど...基本ノートリミングでの掲載なのでボツ)

 この写真では、かなりカメが小さく写ってますが、透明度の良いクリアー感のある水で、空が認識できる位置にカメがいる分、それなりに存在感もあるし、地形とのバランスもボチボチでしょうか。

 このあとは、ベラの幼魚とかダンプの残骸などを見てエキジット。そして、サイパンへ戻るのだけど、これが向かい風でかつ波もあってザブンザブン、シュガードックで次のチームと入れ替えだったのだけど、1時間半ほどかかって到着しました。

 そして、ショップに戻ってランチを食べて清算して終了!の予定なのですが...今回は午前一緒だったチームが午後からオブジャンに行くとの情報を得ていたので、ダイビングは終了だけど撮影だけに乗せていってもらえることになりました。

 ということで、ダイビング器材は簡単に洗って、ホテルまで先ず送ってもらってパッキングのためにホテルのベランダで干す。そしてマスク&シュノーケルとカメラの装備で午後からも出撃です。




●ワンダーシー サイパン
 http://www.wondersea-saipan.com/

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ぴぃDiveブログ

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