ぴぃDiveブログ

■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/400s■自然光■

ポイント名：ロンロン・レイク(Dive No.256)　『ダカン・ビーチ』

　さて、今日はクルーズ最終日。マジュロ西海岸の開拓クルーズも終わりです。

　朝、起きるとなかなかの天気。朝一の朝食を食べながら今日の予定を決める。といっても天気が良くなったら行くと決めていたロンロン島のラグーンに行くのと、自分が衛星写真でリサーチしていたポイントに決まっていたのですけど。

マジュロ環礁　１本目のポイントは赤丸の７番。(黄色丸はデイトリップで行けるマジュロのレギュラーポイント)

　「パシフィックエクスプローラ２」の停泊位置は、緑字の「ＰＥ２」の場所です。

　一本目は、ロンロン島のラグーン側に出来たラグーン。ん？そう、この写真のようにラグーン内に湖が出来てるんです。

　しかし、この湖に行くにはボートでは水深が浅すぎていくことが出来ない。ということで、クルーズ船に予めシーカヤックを積んでいたのであった。

　まず、ロンロン島の沖の行ける所までボートで行って、シーカヤックに機材一式を乗せてロンロン島のダカンビーチへ移動。潜ったらまたボートまでシーカヤックで戻ると言った具合。

　テンダーボートにシーカヤック３艇を載せて一路ロンロン島に向けて出発。ボートを走らせること３０分ちょっと。

　到着すると、やはり浅くてボートで行くのは無理。ということで、シーカヤックを下ろして機材を詰め込んで一路ダカンビーチへ。写真の黄色い四角がボートを停めた位置。そこから赤い矢印の線に沿っての移動距離は約５００メートル。

　ビーチに着くとシーカヤックを浜に上げて、ロープを木に縛って漂流防止措置。ダイビング機材を改めてセッティングしてビーチからエントリー。
(移動したルートは黄色の線)

■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/200s■自然光■

ポイント名：ロンロン・レイク(Dive No.256)　『オーバーハング・コーラル』

　エントリーするとちょっと濁りがあって、なだらかな砂地のスロープを降りるように水深１０数メートルぐらいまで。

　そしたらまた浅くなってサンゴのリーフがあり。そこは棚になっていて水深は１メートルほど。

　棚に沿って南移動していくと、砂地の水底はどんどん深くなっていき、サンゴのリーフが写真のように張り出す形になってきて、かなりダイナミック。

　湖の中は大きいナポレオンが居たり、オーバーハングしたサンゴの崖には色々小物もいっぱい。南に行くほどに最大水深も深くなり、２０メートルを超えるほど。白い砂地にサンゴの根も多くて、たっぷり時間をかけて散策。

　予定は８０分だったので、３０分ほど南下してから引き返し。

■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F11.0■1/200s■自然光■

ポイント名：ロンロン・レイク(Dive No.256)　『テンジクダイの群れ』
　天気がかなり良くなってきたので、浅場の砂地で太陽光をいっぱいに浴びた巨大サンゴを何カットか撮影。

　浅くて綺麗なビーチに癒されました。

■Nikon D2X■Nikon AF-S DX17-55mmF2.8G(IF)■17mm■F8.5■1/320s■ISO100■

　ボートに戻って、シーカヤックとロンロン島の記念撮影。

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