ぴぃDiveブログ

　昨年(2005)のＪＡＬサイパン撤退の後を受け、救世主として登場したノースウエスト航空の関空-サイパン線。

　しかし、僅か一年での路線の休止みたいです。

　まさに「ぶっとび！サイパンスペシャル」です。

　地元「Saipan Tribune」の９月１日付け記事に載ってます。

　１０月２８日で関空便は無くなり、機材は成田-グアムの増便(笑)に使われるみたいですね。

　搭乗率は８０％-１００％で推移していたけど、低価格競争で採算が取れなくなったとか。

　関空−サイパンは「2006年10月1日から2006年12月15日(日本帰着)までの期間中、日本発着のノースウエスト航空® 運航便で、グアムまたはサイパンへご旅行いただくと、通常の2倍のワールドパークス・マイルをご獲得いただけます。」ダブルマイルキャンペーンの対象路線なんですけど。

　どうなる関空-サイパン線！？。ＪＡＬ，ノースだめならコンチ復活に希望の光を...(笑)？

2006/9/5追記:
NWのHP
「ノースウエスト航空　グアム、サイパン線のスケジュール変更を発表」

2007/5/10追記:
コンチネンタル航空の関空-サイパン夏の特別運行。２００７年８月１日から９月３日の期間限定で復活

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■Nikon D2X■Nikon AF-S DX17-55mmF2.8G(IF)■23mm■F6.0■1/160s■ISO100■

　マジュロ環礁西部開拓で３本目のデッドコーラルリーフで潜った帰り、東の空には半円の弧を描く立派な虹が出ていました。

　それも二重になっているダブルレインボー。

　ダイビング用のテンダーボートでハッキリと見えていたので、クルーズ船「パシフィックエクスプローラ２」に着く前にウェットスーツも脱いで、ダッシュでカメラを取りに部屋に戻る。

　とにもかくにも虹虹！ってことで、シャワーも浴びずにカメラバックを持ってダイニングデッキへ一目散。

　なんとか虹は出ていてくれました。

　左側半分は消えかかってきていて、右側の弧をＰＬフィルターを使って明るさが一番強くなるようにして撮影。

　かなり強烈な主虹(一次虹)と、その上に色が反転した副虹(二次虹)がクッキリ。

　夕方なので空は黄色みがかっているけど、かなり綺麗。西の空は日が沈み始めていて、夕日の中でも消えずにかなりの時間楽しめました。

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■Nikon D2X■Nikon AF-S DX17-55mmF2.8G(IF)■17mm■F4.8■1/90s■ISO100■

　西の空は、燃えるような夕焼け空。

　虹は消えてきたので、お次は夕焼け撮影大会。

　トワイライトレッドのフィルターを付けての撮影。低い雲が立ち込めているので上空の雲の形と色具合がなかなか良かった。それに、ラグーンの、ど真ん中なので、海の色あいもいい感じ。

　結局、日没後、夕焼けがなくなるまで撮り続けて、その後やっとシャワーを浴びてダイビング用の機材などをお片づけ。

　夕焼けも終わってちょっと薄暗くなってきたけど、ビールをプシュッとやって、ディナータイム。

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ダイビングや、それにまつわるグッズや書籍、カメラなどの撮影機材、旅行情報などを発信してます。 「マジュロを愛する会」代表幹事をしてますので、マジュロをはじめとするミクロネシアの情報にもご期待ください。 ＢＳデジタル放送局のＢＳ-ｉ『ＢＬＯＧ＠ＧＩＲＬＳ』で紹介されました。