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最新記事【2006年06月18日】

DSCF0037-w240.jpg ロバートレイマーズホテル(RRE HOTEL)は、マーシャル諸島のマジュロ環礁にあるホテルです。

 空港から車で約30分。ウリガ地区にあり、ダウンタウンからも近く、なんといってもマーシャル諸島共和国で唯一の日本人経営のダイビングサービスである「マーシャルズダイブアドベンチャーズ」がホテルの敷地内にあるから超便利なのである。

 マジュロには、今日紹介するロバートレイマーズ(以下RRE)、昨日紹介したセレンディパーアイランドと、あとはマーシャルアイランズリゾーツ(旧アウトリガー)、ロングアイランドホテルがメジャーなホテルです。

 あとは、フレームツリーホテルとかありますが、バックパッカー向けであったり、実質アパートだったりとツアーでは手配できなかったり、個人でも手配が難しいところもありますので、紹介はしません。

 と言うか、上にも書いたように、自分はダイビング目的なので一番便利なRREを定宿としてますので、RREとセレンディパー以外は、行ったことはあっても泊まったことがないので詳しいレポートが出来ないんです(ごめんなさい)。


 RREは、長屋のエコノミー、フロントのある本館のコンフォートとラナイ、戸建のバンガローと予算に合わせてセレクトできます。

 エコノミーはシングルとダブルがあり$70から。長屋の作りみたいな建屋に部屋のほとんどがベット。あとはシャワールームとトイレみたいな、いたってシンプルな作りです。
 一度泊まったのですが、写真撮ってないことに今気付いてます(笑)。とにかくダイビングには便利で安いので、寝るだけなら階段も上がる必要もないし快適です。ただ部屋が狭いのでツインルームの選択肢はありません。他のカテゴリーに無くてエコノミーのみの特典は、部屋によっては湯沸かし器があるということでしょうか。といってもたまたまあっただけで、リクエストすればどのカテゴリーでも貸してもらえるという話もあるかも。
 あとは、食べ物をそのままテーブルとかに置いておくと、アリが群がるので注意です。


DSC_0560-w240.jpg(写真:ラナイ・シングルルーム)

 コンフォートとラナイは、フロントとかタイドテーブルレストランがある建屋の2階になります。コンフォートは窓・ベランダなし$80から、ラナイは(一応オーシャンビューで)窓・ベランダあり$90からです。
 部屋のサイズは共に同じで、二人が荷物を広げても十分な広さがありよいですよ。ただ折角なのでラナイを選ぶことを強くお勧めします。「ぴぃ」は、いつも理由が無ければラナイのシングルを頼みます。
 あとは、フロント前がタイドテーブルレストランなので、レストランに近い部屋は金曜の夜とかバーが騒がしいときがあるので、別の部屋が空いていれば変えてもらった方が良いでしょう。その要注意は301号室です。
 レストランが同じ階にあるので、小さいゴキブリが出現する可能性も高いです。気にする人はゴキブリホイホイ持参が吉でしょう(占いみたいだな)。


DSC_0561-w240.jpg(写真:スタンダード・バンガローの外観)

 残るカテゴリーは、バンガロー。2部屋1棟のスタンダードバンガロー$100からと、ビーチサイドのスイートバンガロー$150からがあります。
 スタンダードバンガローも一度使ったことがありますが、一人で使うにはちょっと贅沢な気もしますが、このレベルで普通のリゾート地のホテルレベルの広さと設備といった感じでしょうか。
 スイートバンガローは、スイートになってますのでリビングとベットルームが別なのと、デッキからラグーンが一望できる最高の場所に建てられてます。


DSC_1159-w240.jpg(写真:スタンダード・バンガローの部屋)

 外から帰ってくるといきなり部屋で板敷きなので、足の汚れをしっかり落として戻ってくるか...すぐにバスルームで洗うとか、入り口にタオルとか用意するなどちょっと工夫が必要です。

 そう入り口から入るといきなり、この写真のとおりです(笑)。


DSC_1160-w240.jpg(写真:スタンダード・バンガローのバスルーム)

 ここもエコノミーと同じく食べ物をそのままテーブルとかに置いておくと、アリが群がるので注意です。


DSC_0564-w240.jpg(写真:スイート・バンガローからラグーン風景)

 どのタイプの部屋でもテレビや冷蔵庫、クーラーもあるし基本設備は普通です。ミネラルウォーターはフロント横と、通路にサーバーが設置されているので、そこまで汲みに行けば無料です。ある意味エコノミーとバンガローは面倒です。


 各部屋にはセーフティボックスはありません。従って必然的にフロントに預けることになりますので、口が閉まる入れ物にまとめて預ける必要があるので、入れれるものを用意しておいたほうが良いです。もう一点、フロントの金庫はマネージャーが居ないと開けてもらえないので、早い時間や遅い時間は無理です。チェックアウトの前日は特に要注意ですので、忘れずに前日の夕方までには取り出しておきましょう。


DSC_1888-w240.jpg(写真:ロバートレイマーズ・スーパー、2005年10月にFormosaに変わったそうです。)

ホテルにはマジュロでは数少ないレストランの一つ、タイドテーブルレストランが入っているので、食事に困ることはありません。それに道を挟んだ向かいにはスーパーのロバートレイマーズFormosaがあるので、大抵の買い物はここで済ますことが出来ます。

 タクシーで何処かへ食事に出かけたり、観光に行ったりして戻るときは「RREホテル」と言えば、問題なくホテルまで戻ってくれます。しいて言えば「アラレホテル」と言った方が通じやすいです(笑)。


DSCF0036-w240.jpg(写真:ラグーンのベンチ)

 ラグーンには屋根付きのベンチもあるので、そこで夕方ビールを片手にのんびり夕日を見るのも良いです。



DSCF0041-w240.jpg(写真:ラグーンのベンチでの夕日)

 こんな感じ。




ぴぃのお勧め「マジュロの旅」を扱っている旅行会社

●クルーズアンドアイランド(マーシャル・イズ)
 http://cruiseandisland.com/
  ★パシフィックエキスプローラ2を使ったマーシャルクルーズ
  ★マジュロの島を1島貸切のセレンディパーアイランドリゾート
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●STW(エス・ティー・ワールド)のDiving Navigation
 http://www.divenavi.com/

●We(ワールドエクスプローラー/ワールドツアープランナーズ)
 http://www.wtp.co.jp/

●クラブアイランダー(ネイチャーワークス)
 http://www.clubislander.com/



●マーシャル アイランズ ツアーズ(e-MIT)
 http://www.e-mit.net/

●マーシャルズ ダイブ アドベンチャーズ(MDA)
 http://www008.upp.so-net.ne.jp/mda/

●Robert Reimers Enterprises, Inc(英語)
 http://www.rreinc.com/

●マーシャル諸島政府観光局
 http://majuro.jp/

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ダイビングや、それにまつわるグッズや書籍、カメラなどの撮影機材、旅行情報などを発信してます。 「マジュロを愛する会」代表幹事をしてますので、マジュロをはじめとするミクロネシアの情報にもご期待ください。 BSデジタル放送局のBS-i『BLOG@GIRLS』で紹介されました。