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最新記事【2006年06月19日】

DSC_3290-w240.jpg 能書きに「肩への負担を50%軽減」とあるように、このストラップは重いカメラが軽く感じられること間違いなしです。

 素材はウェとスーツと同じネオプレンの柔らかいもので、さらに伸縮性のあるゴムストラップが縫い付けてあるので、上手に重量が分散し軽く感じられるといった感じです。

 このストラップを使ったからと言って、カメラ自体が物理的に軽くなるわけはありません(笑)。

 止まった状態で肩から下げてても重さ自体は変わりません。

 効果が良く判るのは、肩から下げて歩いているときでしょうか。
 
 カメラのストラップが一歩一歩の衝撃で肩に食い込むことがなく、その分、軽く感じるといったとこです。
 
 やはり、柔らかく衝撃吸収性のある素材を使っているので、重さがかかるときは伸び、その後自然に戻るといった特性が功を奏しているみたいです。


DSC_3292-w240.jpg それと、肩の当たる部分はノンスリップ加工のボツボツが付いているので、肩から下げていてもずれることもほとんど無いです。

 なので、柔軟性、伸縮性があり、ずれない事の相乗効果で「肩への負担を50%軽減」を実現しているといったとこですね。

 実際50%はどうかと思いますが、30%は効果あるかも(笑)?



DSC_3295-w240.jpg あと、ストラップは独自のコネクターのシステムを使っているので、重量に応じて樹脂製や紐、金具と選択肢も多いです。
 
 ストラップを外してコネクターだけでも繋げることが出来るのも注目できる点で、防湿庫にカメラをしまうときにストラップがワンタッチで外せるのは便利です。

 それに長玉の重いレンズを使うときは、レンズにもストラップが付いているでしょうから、そんなときはカメラ側のストラップは外した状態に簡単に出来ます。


DSC_3296-w240.jpg カメラバッグに入れるときなんかも、結構ストラップってカメラについていると収めるときに邪魔だったりするのですが、カメラ本体はバッグに入れて、ストラップ部分はバッグのポケットへ、みたいな使い方をしても、取り付け取り外しはワンタッチなので結構便利です。

 ただ取り外しできるのも一長一短で、正しく留まっていないと途中で外れたり、ストラップをいじる癖がある人は、無意識に外したりしてカメラを落とす危険性もあるので要注意です。

 Nikon D70はボディが軽いし、水中撮影の時にはハウジングに入れるときにストラップも含め、全ての小物を外す必要があるので、ボディから取り外しの便利なラバー樹脂製のコネクターのプロストラップ(ラバー樹脂製アジャスタブル)をつけています。


DSC_4161-w240.jpg Nikon D2Xはボディの重さと、目立ちすぎないストラップということで、紐のループになっているスーパークラシックプロループストラップ(プロループ)をつけています。

 もちろんストラップ本体は共通のコネクターなので、相互に付け替えが可能です。

[2006/08/10追記]
 「OP/TECH USA(オプテックUSA)システムコネクター」の記事もあります。




●OP/TECH USA(英語)
 http://www.optechusa.com/

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