ぴぃDiveブログ

■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G（IF）■F5.6■1/500s■D-180x2■

　午後の三本目は、今回まだ行ってないのでリクエストでラウラウビーチ。ガイドは加賀さんと、あとはにゃがしま君の三人だけ。レンズは今回初登場の「Nikon AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G（IF）」！のテスト撮影が目的。

　いつものパイプのある方ではなく、右側のホールをくぐってゴロタ石の広がる方で小物探し。

　テストショットでオドリハゼやら色々撮ったけど、VR105mmいいです。自作のマニュアルフォーカス用ギアも一応問題なく使えました。

　で写真は、目がサッカーボールの「ヤマブキハゼ」。F5.6でのボケ具合もいい感じ。かなり青かぶりしてますが...マクロ嫌いだし(笑)。

■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G（IF）■F5.6■1/100s■D-180x2■

　もう一枚、ハマサンゴに穴を開けて住んでる、ゴカイの仲間「イバラカンザシ」。

　雪山とクリスマスツリーって感じかな(笑)。マクロでも魚より、こんなの撮るほうが楽しいし好きだな..。

　結局、平均水深９ｍダイブタイム６９分。エキジットする頃には残圧ほぼなし(爆)でした。

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F5.6■1/60s■D-180x2■

　二本目は、スポットライトと言いたい所だったが、エキジットした頃から風も強くなり、バンザイの崖は凄い波しぶき。ということで、北が荒れたときの定番「ウィングビーチ」です。

　バンザイに比べて流れも特に無く、穏やかぁな海況です。

　今回２度目ということもあって、気分は「消化試合」(笑)。マクロな生物探しに専念してました。フリソデエビの幼体は半透明で凄かった！(マクロ仕様で入ってるので写真が撮れなくて残念)。

　まっ、写真は定番のウチワとクレバスということで。

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■Nikon D70■SEA&SEA DX-D70■Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G■F5.6■1/200s■自然光■

　今日も目指すは北方面！。風はあるものの無事バンザイに到着。

　し、しかし、風は東から、流れは西から、ボートをブイに付けても横を向いて安定しない。ということで全員揃ってバックロールで同時エントリー。

　もちろんこんな状況なので、カメラも抱えてのエントリー。ブイのロープに向かって水面移動、全員揃って潜行開始。水中は若干の流れあり。

　アンカー元まで行くと、ナポレオンにマダラトビエイが歓迎してくれました。ドロップ沿いに反時計回りで回って、最後は根待ち。ちょっと流れがあって、それに逆らって進むのはシンドイ。ここで取り出したのは「カレントフック」(笑)。一人カレントフックを根に掛けて、フワフワ浮遊。でも魚は来ない...。

　唯一キレイだったのが、このウメイロモドキの群れ。サイパンの他のポイントでは今まで見たこと無いかも。

　エキジットはローブに全員「こいのぼり」になって安全停止。そのまま集団になるように、それぞれ手を繋いで浮上(笑)。ガイドのカガさん曰く、「“サイパンダイビング人生”で３本の指に入るくらいのスゴイ海況だった」そうですが...。外洋ドリフトに慣れてる人には、何てこと無い海況だったことは間違いない(笑)。

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